「 白いユメ 」

~ 詩物語(ウタモノガタリ) ~

 4枚の写真とそれらに散りばめた言葉で物語を紡ぎます。

 

私は一人
冬のおりであなたを見てる

目が合った


あなたは優しく微笑んで
私のことを聞いてくれた


私とってもうれしくて
いっぱいお話するけれど


あなたが去ったその後に
一人こっそり反省会


ちゃんと話せていたかしら
おかしな人と思われていないかしら
また、お話できるかしら

寒い夜は続きます
けれど少し笑って足元見れば
あなたが届けた一輪の花
あたたかい、あたたかい春の花

私は一人
冬のおりでそっと待ってる


あなたと二人
寄り添って笑うその時を